新規プロジェクトにてプロトタイプをひとまず用意することとなり、テーブル設計〜DB構築を担当した。
CakePHPを用いた直近の開発では、migrationファイル・seedファイルを用意して変更管理するのが通例となっているため、今回もそれを採用することとした。
開発チームメンバーが実装に着手できるよう、取り急ぎmigrationファイルを展開したく、Cookbookを眺めていたところズバリな機能が用意されていた。
DBからmigrationファイルを逆生成 – migration_snapshot
CakePHPには、作成したデータベースからマイグレーションファイルを逆生成できる便利コマンドがすでに用意されている。
bin/cake bake migration_snapshot Initial
Initialはファイル名となり、先頭に「YYYYMMDDHHMMSS_」が付与されて生成される。
今後も利用する場面が多そうなので、備忘まで。