【AmazonPay CV2】SANDBOX環境におけるセラーセントラルへのドメイン追加時の考慮

【AmazonPay CV2】SANDBOX環境におけるセラーセントラルへのドメイン追加時の考慮 AmazonPay

AmazonPay CV2インテグレーションガイドに沿って導入を進めていると、序盤で「2.セラーセントラルにドメインを追加する」手順を踏むことと思う。

◼️インテグレーションの準備をする[ステップ1/8]
https://developer.amazon.com/ja/docs/amazon-pay-checkout/get-set-up-for-integration.html

開発時は、テスト環境として用意されているSANDBOX環境を利用して実装を進めていくことになるだろう。

上記手順にはSANDBOX環境の設定については特に明記されておらず、ドキュメントを読み進めた。

以下のセクションに詳細が記載されていたので、引用する。

Note:
本番環境では、URLはHTTPSプロトコルを使用する必要があります。 URLドメインをセラーセントラルに追加する必要があります。詳細については、セラーセントラルへのドメインの追加を参照してください。
SANDBOX環境では SSL証明書は必要なく、ローカルホスト(http:// localhost)でテストしている場合はHTTPプロトコルを使用できます。 セラーセントラルのJavaScriptオリジンにURLを追加する必要はありません

したがって、ローカルホストで動作確認をする上では、セラーセントラルへのドメイン追加作業は不要と考えてよさそう。

なお、セラーセントラルにドメインの追加が必要な場面としては、以下が該当。
・Amazon Payボタンが表示されるドメイン
・使用する予定のcheckoutReviewReturnUrlドメイン(上記ドメインと異なる場合)

◼️Amazon Payボタンを追加する[ステップ2/7]
https://developer.amazon.com/ja/docs/amazon-pay-recurring-apb-checkout/add-the-amazon-pay-button.html
◼️支払い情報を設定する[ステップ4/8]
https://developer.amazon.com/ja/docs/amazon-pay-checkout/set-payment-info.html